ある時は世界で130以上の店舗を展開する経営者。またある時は海外のアートフェアで買い物するコレクター。そして、世界中を旅しながら、サーフィンやスキー、トライアスロンにも挑戦するアスリート。この方はいったい、いくつの顔をお持ちなんだろうと思ってしまう御仁がいます。エピキュリアンの代表会員として、ローンチから力強いサポートをいただいているFrancfranc代表取締役の髙島郁夫さんです。約30年にわたり、企業のトップとして様々な局面を乗り越え、アスリートとしても、56歳でアイアンマンに初挑戦! 目の前のハードルが高ければ高いほど燃える、かつ楽しめるという。髙島さんは、エピキュリアン・スタイルの不動の体現者です。そのパワーの源は何なのか? ご本人から直接、教えを請う貴重な機会をいただきました。セミナーや講演会の依頼が殺到しても、ほとんど受けないという髙島さんがエピキュリアン会員のために快諾してくださった、特別な一夜です。ぜひ、お見逃しなく!
お話のテーマは、旅とビジネス。訪れたことのない国を数えた方が早いのでは?というほど、仕事でも、プライベートでも、世界を駆けまわる髙島さんにとって、旅はインスピレーションの源なのだそう。ビーチで生まれたサーフカルチャーが「WTW(ダブルティー)」(2016年に譲渡)に、国内外で出会った上質なアイテムが新ブランド「Masterrecipe」に繋がっていくように、「未知の文化に触れる旅は、自分に大きな刺激を与えてくれる」と言います。実は髙島さん、旅の計画は人任せにせず、すべて自分で手配しているそう。飛行機などの交通手段やホテルはもちろん、レストランもブッキングアプリを駆使して調べ、自分で予約。現地でも街や市場に繰り出し、五感を生かして楽しんでいるそうです。もちろん「香港で怪しげな“宋時代の香炉”を買っちゃった」などという失敗もあるようですが、「それも旅のおもしろさ。自ら動く旅は、他人ごとではなく、旅が自分の“コト”になる」。誰にも真似できないユニークな実体験に基づく髙島さんのそんなひと言ひと言にグッときて、突き動かされる人も多いはず。あなたの転機になるかもしれません。
会場は8月に完成したばかりのフランフランの撮影スタジオ「Francfranc Forest」。コワーキングスペースも兼ね備えた、フランフランの新たな秘密基地をご紹介いただきながら、これまでの旅の経験を振り返り、楽しく語りたいと髙島さんもおっしゃってます。とはいえ、お堅い講演などではなく、あくまでも秋の夕べを楽しむ企画。おいしいフィンガーフードとお酒もご用意しますので、会員同士、気軽にご歓談ください。パリの展示会で、香港のアートフェアで、サルディーニャ島の青い海で、どんな出会いがあり、何を感じ、どうそれを生かして、今の自分とビジネスを形作るパワーになったのか? そして次はどんなステージを目指すのか? 髙島さんの温かなお人柄にも触れられる貴重な機会です。20人限定ですので“ここだけの話”も出てくるかも? きっと刺激的な夜になるはずです!
他では手に入れられない、
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