この人と過ごす時間

あのハービー・山口が撮る

家族や友人との大切な一瞬

#サプライズ #家族で コア会員

ストーリー

#01

一流アーティストの
素を捉える写真家

1973年、3台のカメラを携えてイギリスへ渡ったひとりの青年がいました。世界で活躍する写真家、ハービー・山口さんです。ロンドンで暮らし始めた当初は写真の仕事がままならず、劇団で役者をしながら何とか食いつなぐ日々を送っていたそうで。そんなある日、転機が訪れます。伝説のロックバンド「サンタナ」のドラマー、マイケル・シュリーヴとの出会いでした。以来、ハービーさんは有名ミュージシャンを次々に撮影し、70年〜80年代のロンドンのミュージックシーンとともに、日本でもその名が広く知れ渡るようになりました。自ら表現者として被写体に対峙しながら、彼らの心にすっと入り込み、自然体の一瞬を捉える技はまさに天性。アングラ劇団の「天井桟敷」を率いてヨーロッパ公演にやってきた寺山修司は、ハービーさんが撮影したポートレートを絶賛し、「顔の筋肉の1本2本の差が写っている」と評したそうです。他にも興味深いエピソードは幾つもあり、たとえば「カルチャー・クラブ」のボーイ・ジョージとは一時期、ルームシェアで住まいを共にしたことも。普段は決して素顔を見せない、心のうちを滅多に明かさない彼らでさえ、カメラを向けられた瞬間に有名無名など関係ない、ひとりの人間になってしまう……技だけではないその不思議な魔力こそ、誰にも真似できない写真家ハービー・山口の真骨頂なのです。

#02

撮られると瞬く間に
売れる!? 噂の真相

ハービー・山口さんは日本のミュージシャンも数多く撮影してきました。BOØWY、Mr.Children、ゆず、X JAPAN、山崎まさよし、福山雅治など、ビッグネームを挙げたらきりがないのですが、音楽業界ではこんな噂もささやかれています。“ハービーさんに撮影してもらえれば、絶対に売れる!”と……。実際に、アマチュアミュージシャンが撮影された直後にメジャーデビューが決まったり、すでに名のあるアーティストでも、命運を分けるような大きなターニングポイントにハービーさんの撮影が行われることがよくあるらしく。これは一体どういうことなのか? 何か被写体に影響を及ぼす特別な力が働いているのか? ご本人に直撃してみたところ、こんな答えが返ってきました。「撮影で最も大切なことは、被写体に対してのリスペクト。どんな一瞬よりも美しく、はつらつと元気な姿を捉えたい。だから、その人の幸せだけを願ってシャッターを切る。写真は言葉を介さない、ギフトなんです」。ハービーさんのその真摯な想いは、撮られる人の心を掴んで離しません。そして、その写真を観る人にも、想いは伝わるんです!

#03

自分と大切な人を
幸せにする魔法の撮影

写真とは何か? ハービー・山口さんは「1枚の作品で感動すること、人を幸せにすること」と言います。そのために切り撮るのは、被写体のナチュラルな美しさや強さ。だから、大掛かりなレタッチなどのデジタル加工処理はあえてしないのだそうです。一人ひとり違う個性を“色”と表現するなら、人間本来が持つ色合いを、より鮮やかに写し出すためにカラーではなく、モノクロ写真にこだわっています。「光と影、表情、構図が際立ち、色のないぶん、被写体にエネルギーが宿る」と考えているからです。カメラを初めて手にした10代から、変わらぬ視線で世界を、人を見つめ続けて半世紀。常に時代の先端で写真界を揺るがし続けるレジェンドに、あなたの人生の一瞬を預けてみてはどうでしょう? あるいは、あなた自身のポートレートだけではなく、大切な人とのかけがえのない一瞬をハービーさんに切り撮ってもらうことも素敵ですよね。ご本人がおっしゃる通り、写真は言葉のいらないギフト!ですから。

PRODUCT

写真家 ハービー・山口のポートレート撮影

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