日本随一のお茶どころ、静岡県掛川市で105年にわたりお茶作りを続けるカネジョウ佐々木製茶。茶業界における日本一の称号「天皇杯」を受賞した工場を運営し、欧州の国際味覚審査機構による審査で日本茶初の3つ星を受賞するなど、その品質は国内外で高く評価され、ミシュラン星つきレストランや5つ星ホテルでも愛用されています。そんな佐々木製茶の特徴は、業界でも珍しい「茶園から販売まで」、つまり「1枚の葉が1杯のお茶になるまで」の工程を自社で行っていること。茶園、製茶工場、販売所、そのすべてが徒歩圏内に集まっているのです。これまで取引のほとんどがBtoBでしたが、本社隣りに「茶の庭」というカフェ&ショップを5年前に開設しました。今では、土日になると県外からも多くの客が訪れ、1時間待ちになるほどの人気店に。そして今年、六本木ヒルズに2店目をオープン。今回、この新店舗で「日本茶」という文化を楽しく、美味しく、しっかり学べる会を開催します!
このプログラムのスタートはまず「お茶とは何か?」から。日本茶っていったい何種類あるかご存知ですか? 抹茶と緑茶とほうじ茶と、うーん、玄米茶? いえいえ、それだけではありません。茶葉は年に4回収穫され、その収穫時期、茶の品種、蒸し方、炒り方……その組み合わせによって生まれる味わいはほぼ無限。そこで、代表的な10種類ほどのお茶を試飲。味、香り、旨味を、五感を使って覚えてくださいね。ちなみに、佐々木製茶は、天皇杯という日本茶の最高賞を受賞するクオリティを誇ります。立春から八十八夜を経た頃に摘む「一番茶」のなかでも、初日の手摘み茶はなんと、100g100万円以上の値がつくんですよ。試飲でお茶だけ飲み続けると胃にも負担がかかるので、「茶の庭」で人気の軽食やスイーツをご提供します。こちらも茶園ならではのメニューばかりなので、お楽しみに。それぞれのお茶の味や香り、旨味を知った後だからこそできるのが「世界にひとつのマイブレンド茶」作り。今年の一番茶も含めた20種類ほどの茶葉を使ってブレンドした自分だけのオリジナル茶を完成させ、ラベルを貼り、缶詰めまで行います。普段は「一保堂茶舗」や「山本山」といった茶舗のブレンダーが行う仕事ですが、自らの目と鼻と口を使い、自分好みの味を作り上げてください。そうそう、プロが使う道具を皆さんにも使っていただきます。ちなみに、20種類も茶葉が揃うのは、「1枚の葉が1杯の茶になるまで」を自社で一貫生産している佐々木製茶ならではです。
1921年から続く佐々木製茶の5代目として舵取りを担っているのが佐々木博規さん。佐々木さんは、お茶の国内消費の低迷、生産者の高齢化と減少といった厳しい現実に立ち向かい、煎茶の明るい未来を切り拓くべく「KANEJO 151」というプレミアムボトルティーを企画。新茶の初日、わずか数時間のうちに手摘みされた、全生産量の0.0012%という奇跡のような茶葉を原料にしているため、製造本数は300本。そこには、伝統を守る者の「矜持」と、世界を見据える「革新」が共存しています。1本15万円で佐々木製茶のVIPにのみ販売されているこのお茶を、今回の参加者で希望される方には販売していただけるとのこと。さらに、茶業界で今起きていることや今後の展望を、5代目に熱く語っていただき、皆さんと活発に語り合う時間も。日本茶は、今や海外から大きな評価を得ている、極めて濃密な日本文化。そのリアルを五感で学び、知る一日です。
他では手に入れられない、
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