みんなが大好きな家庭の定番メニューといえば、やっぱりカレー。具材やルーをいろいろ変えて楽しんでいるのではないでしょうか。ところで、スーパーで売られているカレールーの表示を改めて見ると、原材料のほとんどが油脂と小麦粉だということに気づきます。それから、香料や甘味料などの添加物がとても多いことも。そう。実はあまり身体に良くないものがたくさん入っているのがカレールーなんですが、気づいている人は多くありません。そんなカレー業界の常識を覆すべく「舌も身体も満足するカレー」を追求し続けているスタートアップ企業があります。50年以上続く食品製造業を営む一族の3代目である角田憲吾さん・光史さん兄弟の「Craft Curry Brothers(クラフトカレーブラザーズ)」。独自に研究を重ねて実現したカレーフレークは食品添加物は不使用。手間暇かけて作るため少量生産で、しばらく欠品していたのですが、この度、追加販売できることになりました!
「Craft Curry Brothers」のカレーフレークのルーツは、角田憲吾・光史兄弟が家庭で食べていたカレー。お父様がビジネスの食品製造業とは別に、味と健康にこだわった原料でとにかくおいしいカレーをと、作っていたもの。商品ではなく、家族のためのレシピだったそうです。彼らはその味をベースに、さらに原材料の調整を繰り返し、わずかに使われていた香料等の添加物も、試行錯誤を重ねて無添加を実現。2年以上かけて「Craft Curry Brothers」のカレーフレークが出来上がったのです。原材料は、なんと50%以上が果物と野菜。油脂と小麦粉がほとんどの一般的な市販のカレールーでは考えられない、自然の旨味がぎゅうっと詰まったカレーです。
このカレーフレークは製造過程で原材料を入れる順番や火加減にまでこだわり、中でも自慢の飴色玉ねぎは、約100㎏の玉ねぎが最後には10㎏程度になるまでじっくり炒めるそう。だから、カレーと一緒にたくさんの野菜を煮込まずとも、充分に野菜を摂取できるヘルシーさです。その作り方は3通り。一番簡単なのはカレーフレークと水を耐熱容器に入れてレンジで3分で出来上がり! もう少し時間がかけられるなら、カレーフレークと水を鍋で10分ほど加熱すれば、スパイシーだけど甘みも感じられるコクの深いカレーが出来上がるんです。もっと本格的に作るなら、30分ほど煮込んでみて。水煮缶のサバと煮込んでサバカレーにしたり、チキンやポークソテーにかけるソースにしたり。カレーフレークをそのままチキンにもみ込んでタンドーリチキンにするのもおすすめです。「手作りで小規模だけれど、そこにはストーリーがある」という思いから、クラフトカレーと名づけた角田ブラザーズのカレーフレーク。ひと口食べれば、彼らが原材料にとことんこだわり、思いを込めて作り上げた味わいをしっかり感じることができるはずです。
他では手に入れられない、
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