'未知'を味わう
#01
舌も身体も満足する
革新者が作る食セット
みんなが大好きな家庭の定番メニューといえば、やっぱりカレー。具材やルーをいろいろ変えて楽しんでいるのではないでしょうか。ところで、スーパーで売られているカレールーの箱を改めて見ると、原材料のほとんどが油脂と小麦粉だということに気づきます。それから、香料や甘味料などの添加物がとても多いことも。そんなカレー業界の常識を覆すべく、「舌も身体も満足するカレー」を追求し続けているスタートアップ企業があります。50年以上続く食品製造業を営む一族の3代目である角田憲吾さん・光史さん兄弟の「Craft Curry Brothers（クラフトカレーブラザーズ）」。独自に研究を重ねて実現したカレーフレークは、野菜と果物を主原料に、食品添加物は不使用。手間暇かけて作るため少量生産なのですが、今回特別に数量を確保しました。そして、このカレーにぴったりあう、マンゴーのスパイスジャム（チャツネ）もセットに。不揃いな形や小さな傷のために処分されてしまう果物を加工品にして、フルーツ文化の向上を目指す東果堂の岩槻正康さんが開発した「エシカルフルーツ」のペーストです。食に真摯に挑み続ける三人の革新者のコラボレーションによって実現したカレーとスパイスジャムのセットを是非、食べていただきたいです！
#02
食品添加物不使用で
カレー本来の旨味を
「Craft Curry Brothers」のカレーフレークのルーツは、角田憲吾・光史兄弟が家庭で食べていたカレー。お父様がビジネスの食品製造業とは別に、味と健康にこだわった原料でとにかくおいしいカレーをと、作っていたもの。商品ではなく、家族のためのレシピだったそうです。彼らはその味をベースに、さらに原材料の調整を繰り返し、わずかに使われていた香料等の添加物も、試行錯誤を重ねて無添加を実現。2年以上かけて「Craft Curry Brothers」のカレーフレークが出来上がったのです。原材料は、なんと50％以上が果物と野菜。油脂と小麦粉がほとんどの一般的なカレールーでは考えられない、自然の旨味がぎゅうっと詰まったカレーです。製造過程も原材料を入れる順番や火加減にまでこだわり、中でも自慢の飴色玉ねぎは、100㎏の玉ねぎが最後には10㎏程度になるまでじっくり炒めるそう。だから、たくさんの野菜を煮込まずとも、カレーフレークと水を鍋に入れ、10分ほど加熱すれば、スパイシーで甘みが濃厚なコクの深いカレーが出来上がるんです。ご飯にかけるだけではなく、水煮缶のサバと煮込んでサバカレーにしたり、チキンにもみ込んでタンドーリチキンにしたりするのもおすすめ。フレーク状で使いやすいので、チキンやポークソテーにかけるソースにするのもありですね。
#03
エシカルフルーツの
スパイスジャム付き
カレーフレーク（250g）とセットでお届けする東果堂のスパイスジャム（チャツネ）は、高級フルーツショップに並ぶほどの味なのに、ほんの少し傷がついたり、形が不揃いだったりというだけで廃棄処分となってしまうマンゴーをたっぷり使った、スパイスの風味とともに果実の味わいが楽しめるもの。カレー以外にも、パンやアイスにかけたり、トマトの煮込みなどの料理にも使えます。まず、カレーだけ試したいという方は、スパイスジャムはつきませんが、カレーフレーク100g（2～3食用）のパックをどうぞ。「手作りで小規模だけれど、そこにはストーリーがある」という思いから、クラフトカレーと名づけた角田ブラザーズのカレーフレーク。ひと口食べれば、彼らが原材料にとことんこだわり、思いを込めて作り上げた味わいをしっかり感じることができるはずです。
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