この人と過ごす時間
#01
第一印象は声で決まる!?
自分の声を認識＆改善
第一印象で人に与える影響の約4割を占めるといわれているのが、声や話し方。でも、仕事のスピーチ動画や家族が撮った動画を観て、自分の声にあれ？こんな声だっけ？と驚いたことはありませんか？ 今回ご紹介するのは、プロのボイストレーナーによる「声診断」です。「せっかくの熱いスピーチやプレゼンテーションも、声や話し方によっては、その内容が相手に届かなかったり、悪い印象を与えたりしているかもしれません」と言うのは、ボイストレーニング歴25年、全日本ボイストレーニング協会会長でもある、堀ノブアキさん。たくさんの方が集まる講演のスピーチでも、1対1での仕事の交渉でも、自分の思いを相手にしっかり伝え、信頼や共感を得るには、声や話し方はまさに重要なツールといえるはず。この「声診断」では、経営者からアーティストまで3,000人以上指導してきたプロのボイストレーナーが、あなたの声がどんな印象を与えているのか、自分の思いを相手にしっかり届けるにはどんなところを直すべきなのかを分析し、アドバイスしてくださいます。自分の声を客観的に知り、人の心に響く声へと導いてもらう「声診断」。ぜひこの機会に体験してください。
#02
万能なのは
信頼感と説得力ある声
「“いい声”とは、芯のある声。正しい声量でお腹から出す声には、信頼感と説得力を与えることができるんです」と堀さん。「日本人は声量がなく、もごもごと話す方が多いんです。顔の表情筋もあまり動かさないので、話している時の表情もはっきりしない。そんな話し方は、とても損をしていると思います」。さらに、意外に多いのが、熱い思いを語る時、自分では気づかないうちに圧を感じるような大声で話してしまうこと。「聞く側は声の大きさに生理的な拒否反応が出てしまい、話が頭に入らず結局伝わらないことに。反対に抑揚がなく声に張りがなかったり、言葉がはっきりしなかったりするのも同じ結果になります」。その他にも、話すたびに息が漏れているなど自分では気づかない癖も多いのだとか。音大ではテノール歌手秋川雅史さんとともに声楽を学び、のどに負担のない魅力的な声とその表現を追求してきた堀さん。「スピーチでも、滑舌や声質、表現力を改善することで、自分の思いをのせた声にすることができるんです」
#03
独自の分析法を使う
会員特別メニュー
今回ご提供していただくのはエピキュリアン会員向けの特別プログラムです。当日はまず自己紹介や簡単なニュース原稿、またはご自身が話したいことを読んでいただき、堀さんがその声を即座に分析。堀さんが考案した声診断の“五芒声シート”に沿って「声質」「声量」「滑舌」「抑揚（緩急）」「表現力」という観点から点数をつけ、その人の長所・短所を洗い出していきます。その結果を基に、話す時はどこに気をつけるべきなのか、どんな声の出し方が合っているのかなど、ひとりひとりの立場や仕事内容を考えた上でアドバイスしてくださいます。診断によっては、家でできる簡単なトレーニングなども教えていただけるそう。「その人の“いい声”を必ず引き出すことができる」というプロのボイストレーナーによる声診断。第一印象を上げ自分に自信ももたらす、あなたならではの良い声を手に入れるチャンスです。
他では手に入れられない、
会員のためだけに仕立てられたプログラムをご提供します。
※コア会員は招待制となっております。入会にはコア会員からの招待コードが必要です。