教養という知的冒険

目隠しして味わう「暗闇ごはん」は

料理僧が案内する気づきの食事会

#食事会 #東洋の智慧 #頭がスッキリ スタンダード会員 コア会員

ストーリー

#01

「見えない食事」で
「見えてくる」もの

薄闇の和室でアイマスクを着用し、精進料理をいただく「暗闇ごはん」。なんとも不思議なこの食事会。ちょっと、想像してみてください。完全に視覚を奪われた状態で食事をすると、どうなるでしょう? 周りに誰がいるのか? 出されたものは何か? 視覚以外をフルに使い、会話だけで他者を認識し、事実を共有しなければならないのです。これは欧米発の「ブラインドレストラン」に、日本文化と仏教観を融合させたプログラム。発案者は浅草・緑泉寺14代目のご住職で、 料理と食育に取り組んできた“料理僧”としても知られており、数多くの著書があります。「暗闇ごはん」は、心づくしの精進料理を“見えない”状態でいただきながら、自分自身の内面や人との関わりを深く見つめ直す2時間なんです。食を通じて、固定観念を打ち破り、コミュニケーションの原点へと立ち返る体験に、ぜひご参加ください!

#02

自分を見つめ直す
食のマインドフルネス

米国MBAホルダーでもあるご住職。「暗闇ごはん」発案のきっかけは、アメリカでの体験でした。働きながら大学院に通い、食事は毎日3食のシリアルだけ。心を置き去りにする生活だったと振り返ります。「帰国して実感したのは、食物こそ自分の糧に他ならないということ。目の前の食べ物は、明日の自分。食事を大切にすることは、自分を大切にすることなのだと気づきました」。「暗闇ごはん」は、食べることに意識を向け、自分自身を見つめ直すためのプログラムとして考案されたのです。その概念には、日常生活におけるストレスの軽減やビジネスパフォーマンスの向上に役立つ「マインドフルネス」の思考も反映されています。留学中に深い知己を得たその「マインドフルネス」の提唱者である医師のジョン・カバット・ジン氏は、日本で「暗闇ごはん」を体験し、「これは食べるマインドフルネスだ!」と絶賛したそうです。

#03

固定観念を捨て去り
生まれ変わった気分に

暗闇の中で供される料理には、ひとつひとつに発見を促すアイデアが込められています。周囲の人と「今、何を食べているのだろう?」と会話を通じて探る時間は、謎解きのようにエキサイティング。旬の素材や出汁の滋味など、感覚を研ぎ澄ますことで、普段より深く感じる味わいも。食事を終えると、目隠しを外して種明かしが行われるのですが、見えないからこそ感じた香りや味わい、想像と全く違った食材など、それぞれに驚き、先入観や固定観念にとらわれていた自分を知ることにもなるでしょう。濃密な時間を共有したメンバーの顔も、ここで初めてわかります。感想を語りあい、新たな気づきに出会うのも、楽しみのひとつ。「暗闇ごはん」は、目隠しして食事をするという、とてもシンプルな体験。だからこそ、日常では忘れかけていた感覚や、他者との関わり方を改めて考え直す、深く得難い経験なのです。

PRODUCT

【9月17日】料理僧が作る精進料理を「暗闇ごはん」で体験

* プログラムの購入には会員登録が必要です。すでに会員の方はログインしてください。
* スタンダード会員、コア会員が購入可能なプログラムです。

* 会員ステータスについて

【9月28日】料理僧が作る精進料理を「暗闇ごはん」で体験

* プログラムの購入には会員登録が必要です。すでに会員の方はログインしてください。
* スタンダード会員、コア会員が購入可能なプログラムです。

* 会員ステータスについて

他では手に入れられない、
会員のためだけに仕立てられたプログラムをご提供します。

※コア会員は招待制となっております。入会にはコア会員からの招待コードが必要です。

まずは無料トライアル