教養という知的冒険

茶人でもある信楽の窯元が直伝

茶事の究極「亭主の仕事」を知る

#文化 #職人 #伝統 コア会員

ストーリー

#01

茶事のなかでも究極。
亭主側の仕事とは?

毎回、ウェブにアップするやいなや、完売。それでも「やってみたい!」「他の日程はないの?」と、ご要望を多数いただく茶事のプログラム。合計3回、どんどん深い体験をしていただくのですが、こちらはその3回目。 戦国時代に道を極めた茶道は、今なお、政財界の要人や日本を代表する当代の経営者まで、時のリーダーたちを魅了し続けています。その真髄を探るべく、信楽焼の匠が、本格的な茶事体験を企画してくださったのが1回目。2回目は茶事のなかでも最も真髄を体験できる、日没から始まり、蝋燭と月明かりだけのなかで行われる夜咄を体験しました。そして3回目は……過去2回の客としての体験から一転。客を迎える「亭主」と呼ばれるホスト側の仕事体験です。茶事という日本最上級のおもてなしを成功させるため、亭主はどんな準備をしているのか? ビジネスでもプライベートでも、あらゆる場面で活用でき、しかも、相手と良い関係を築ける教養が身につく、至上の会です。

#02

1&2回目修了者だけ
参加できる特別体験

お茶と和菓子をふるまう、いわゆる「茶会」は茶道でいえば、あくまで略式。本来の“茶事”とは4時間を超えるもの。亭主が招いた少人数の客が、一服の濃茶を飲むクライマックスのために、もてなし、もてなされる時間なのです。この茶事体験シリーズの案内人は、焼物の地・信楽で数少ない“茶陶”をつくる窯元・保庭楽入さん。なんとその作品は日本有数のコレクターだけではなく、あのスティーブ・ジョブズ夫妻も購入したとか。保庭さんは窯元であり、一流の茶人。その茶室「壺中庵」で茶事は行われます。「お茶の本質は人をもてなすということ。茶事はコミュニケーションの場です。数寄者といわれた歴史的な起業家が、相手の想いを汲み、どういう想いで茶事に臨んでいたか。参加した方がそれぞれに感じていただければと思います」と保庭さんもおっしゃっています。今回は過去2回を修了した方々のみ参加が可能です。ご興味ある方はまず、1&2回目を体験してください。詳しくはinfo@epicurean.worldまで。

#03

茶事を開く側が尽くす
準備の凄さを実感体験

1&2回目との決定的な違いは客側ではなく、茶事を開く亭主側の体験をすること。もちろん客側も大変でしたが、客を迎える亭主側の準備や当日のもてなしの裏側は想像を絶する仕事量のはず。どうやってお客様に喜んでもらえるのか、心を尽くして準備をする前日の仕事から体験していただきます。過去2回、美味しくいただいた懐石料理はどうやってつくっているのか。美しく整えられた茶室や庭はどんな準備をしていたのか? 客として体験したからこそわかる、亭主側のもてなしの凄さ。1日目はそれだけであっという間に過ぎていくことでしょう。2日目は午前中、最後の準備。そしていよいよ、茶事です。なんと、自分たちで準備したことを自分たちが客になって愉しむだけでなく、なんと、亭主の体験もしていただくという、他では絶対に得られない体験。宿泊は窯元が粋を込めてつくった敷地内のゲストハウス。どんな設えなのか、こちらも楽しみです。

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