'未知'を味わう

北新地のバーの隠し扉の先で

類稀な職人鮨と未知のワインの宴

#食事会 #珍しいお酒 #職人 コア会員

ストーリー

#01

ショップ兼バーの
奥にある驚愕の鮨屋

大阪随一の夜の街・北新地。その中心地に一軒のワインショップ兼バーがあります。扉を開けると、どこかのワイナリーに迷い込んだような内装の店内には、ワインボトルがずらり。よく見ると、フランスやイタリア、ドイツはおろか、アメリカやニューワールド系のワインは1本もありません。あるのは全て、スロバキアのワイン。「聞いたことないなぁ」ですよね。でも、ワイン通の方ならご存じのハンガリーのトカイワイン、実はスロバキア産だったりすることがあるようです。そう。お国柄ゆえ存在をあまり知られていないのですが、実は相当なポテンシャルがあるんです。しかも、鮨との相性ピッタリという大発見! 鮨の味と拮抗する個性はないけれど、味わいがない訳ではない。それを知っている大阪や京都の有名鮨屋には、スロバキアワインがオンメニューされています。そして、このワインショップ兼バーの奥には実は、それは美しい鮨カウンターがあるんです!

#02

1年で掲載を獲得した
女性職人のすごい発想

その美しいカウンターに立つ鮨職人は豊島和恵さん。一人前になるには何年もの修業が必要といわれる鮨職人の世界。ところが、豊島さんの修業期間はたった3か月。しかも、お店ではなく、職人養成学校に通っただけ。2015年1月に卒業し「鮨 千陽」に入店すると、メキメキと腕をあげ、1年で店長になると同時にミシュランガイドの「5000円以下でクオリティの高い料理を提供する」ビブグルマンを獲得。当時は、3か月修業の女性職人があっという間にミシュランに掲載された、と業界を驚かせたそう。その後、新たな挑戦を求めて新天地を探していたところ、スロバキアワインと出会います。彼女がこのワインの可能性に強烈に惹かれたその頃、ちょうどオーナーが隠れ家鮨カウンターを任せる職人を探していた、という奇跡が!

#03

この職人とワインの
唯一無二の共演の宴

この隠れ家鮨カウンターで供されるのはよくある「鮨とワインのマリアージュ」ではありません。時には鮨が、時にはワインが主役になり、またある時はふたつが融合してしまうことも。今回のエピキュリアンスペシャルはコースでご提供し、前菜、小鉢、肴数品、そして握りが10貫程度。お酒は白・赤・ロゼ・デザートワインなど7種類程度を予定しています。コースの白眉はなんといっても握り。豊島さんがスロバキアワインに大いに可能性を感じ、研究を重ねたその結晶が注ぎ込まれているんです。例えばイカの握り。普通の酢飯で握ったイカに白ワインを合わせたものと、赤ワインで炊いた鮨飯で握ったイカと赤ワインを合わせたものの食べ比べなどなど、他の鮨屋では体験できない握りです! なんと豊島さんはスロバキアワインを使った5種類のシャリをつくるそう。だから、マグロの握りが白ワインと一緒に出てくる、なんてこともあるのです。「スロバキアワインだからできる」を体感する、唯一無二の共演の宴。そして、参加者にはワインのお土産がついてきます。

PRODUCT

【11月18日】珍しいスロバキアワインと鮨を融合させる稀有な宴

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