'未知'を味わう

柏市の名店「文菜華」のシェフが

やってみたかった料理の特別な宴

#食事会 #お酒ラバー #職人 スタンダード会員 コア会員

ストーリー

#01

出かける価値のある
この店にしかないモノ

食通こそが実感する「地方に名店あり」。まさにこの店もそのひとつです。東京の都心から約1時間。千葉県柏市にある「文菜華」は2007年に現オーナーシェフの渡辺展久さんが開店した中華料理店。柏出身の渡辺さんが聘珍楼をはじめとする中華の名店で腕を磨いたあと26歳で独立。地元柏の食材を使い体に良い料理を提供したところ、徐々に評判を呼び、関東から全国へとその顧客が増えていき……ついには予約困難店に。そして一昨年、1年間休業し、店舗ビルをリニューアル。2022年12月に再オープンしたばかりのビルは1棟で飲食関連の免許を4つ持っている、日本でもかなり珍しいビルだそう。なぜそんなことを?という問いかけに、渡辺さんは「飲食業界の若手の働き方や多様性を少しでも広げられたら。料理を作って出すだけの職場じゃなく、若手それぞれの個性を出せる仕事場になれば」と。そんな想いで経営に取り組む渡辺さんの人柄と腕に、全国の食通が魅了されています!

#02

北京ダックに某シェフが
「これなら美味しい!」

今回、エピキュリアンのためにご用意いただく特別コースは北京ダックとキャビア、そして鯉や天然のすっぽんという豪華ラインナップ。まず、北京ダック。高級といわれる割にそんなに美味しいと感じない、という人もいるかもしれません。ところが、渡辺さんのそれを食べると、ひと皿で3度驚くことになります。とあるミシュラン星つきのシェフが「初めて北京ダックを美味しいと思った」というエピソードも。その秘密は、今でも渡辺さんが自ら大変な思いをして造る味噌と、厨房に大きな存在感を放っている自家製窯。そして、放し飼いと独自飼料で育てているダックを厳しい「大きさ指定」で仕入れていること。なぜその大きさなのか? 理由をぜひ、直接渡辺さんに聞いてみてください。今回は特別にダックの背と腹の両方の食べ比べができますよ。

#03

専用の食材で作る
シェフ渾身の特別料理

今回のコースはまず「象鼻杯(ぞうびはい)」から始まります。何それ?ですよね。この時季だけ手に入る茎のついた新鮮な蓮の葉を盃に見立て、葉に注いだ“飲み物”を茎の先から吸うのです。象の鼻のように曲がった茎を飲み物が通ることで、不思議と冷たく、また、蓮の香りや甘味を感じます。中国では古代から邪気を払い夏を乗り越える「暑気払い」として親しまれてきたそう。そして、今回の特別食材でもあり、中国では夏に精をつけるために食べる鯉やすっぽんが続々と登場。文菜華は千葉周辺のローカルと強い結びつきがあり、一番いい食材を生産者が他には渡さず、わざわざ電話で教えてくれるほど。「天然なら旬は夏」といわれるすっぽんは香港で修業したシェフならではの蒸しスープに。また、「妊婦には鯉を食べさせろ」といわれるほど生命力が強く滋養強壮に良い鯉の料理は当日のお楽しみに! さらに、キャビア。浜松市の山奥にある非公開のキャビアラボが、文菜華のために塩や濃度を調整した特注品。「上にちょこんとのせるだけ」じゃない、「キャビアだから成立した」意味ある料理をこの会のために創作。それは……オーガニックのキヌガサ茸と合わせるとか。いかがですか? めくるめく「初めて食べる中華料理」の宴、どうぞお見逃しなく!

PRODUCT

【7月29日】「文菜華」シェフ専用食材でこの日のための創作料理の宴

* プログラムの購入には会員登録が必要です。すでに会員の方はログインしてください。
* スタンダード会員、コア会員が購入可能なプログラムです。

* 会員ステータスについて

他では手に入れられない、
会員のためだけに仕立てられたプログラムをご提供します。

※コア会員は招待制となっております。入会にはコア会員からの招待コードが必要です。

まずは無料トライアル