'未知'を味わう

口にできれば果報者!

日本最高のおにぎり

#家族で #非売品 スタンダード会員 コア会員

ストーリー

#01

危険な岩場で採る
出雲の縁起もの

炊きたてご飯の海苔のおにぎり。日本人なら嫌いな人はいませんよね? でも、この十六島海苔(うっぷるいのり)のおにぎりは、一度食べたら一生頭から離れられなくなるほど美味で罪作りなおにぎりです。十六島海苔は非常に貴重で高価。50gで1万円もします。とはいえ、収穫場所と時期が超限定されているので、市場にはほとんど出回りません。口にできるのは限られた人のみという大層なシロモノなんです。産地は島根県出雲市の北端。毎年12月〜1月の極寒期に“シマゴ”と呼ばれる現地の人たちが、日本海の荒海に突き出した十六島鼻(うっぷるいばな)という岬の岩場から命がけで摘み取ります。なぜ、わざわざ足場が悪く、危険が伴う重労働をしてまで採るのか? 実はこの岩海苔、江戸時代に出雲大社の教えを広めるため全国を渡り歩いた御師(おし)が、人々に渡すお札と一緒に配っていたという古い資料が残っていて、「十六島海苔を正月の雑煮に入れて食べると邪気が祓われ、難病を逃れられる」という趣旨の言葉が添えられていたとか。以来、出雲地方では年初めを祝う縁起ものとして珍重されてきました。

#02

岩海苔だけでなく
お米も超高級品!

普通の海苔は紙のようにパリパリしていますが、十六島海苔(うっぷるいのり)は繊維がしっかりしていて、シャリシャリとした食感。磯の香りが強く塩気もあります。だから、シンプルな白いご飯のおにぎりがぴったり! 米も島根産にこだわりました。西日本一のブランド米「仁多米(にたまい)」です!中でも、米作り名人“悦ちゃん”こと、渡部悦義さんがせっせと育てている「悦ちゃん農園」の仁多米は、化学肥料や除草剤を一切使わない完全無農薬。9月の収穫時期になると、竹で組んだハデに刈り取った稲を束ねてかけ、“ハデ干し”します。自然の風と太陽の光でゆっくりと米を乾燥させるので甘みが増すそうです。手間暇がかかるので5kgで8,800円しますが、米ツウには知られた傑作なんです。それだけ手がこんだ極上の米だから、水も大山隠岐国立公園に位置する三瓶山(さんべさん)で採水される「さひめの泉」を厳選。必須ミネラルのシリカを多く含んでいて、ご飯がふっくら艶やかに炊き上がるんです。

#03

おにぎりの前に
出雲料理2品付き!

一度だけでも食べてみたい、この極上おにぎり。今回、エピキュリアンの会員のためだけに、特別なもてなしを用意してくれたのは赤坂の「がっしょ出雲」さん。出雲の超希少食材を使った郷土料理を味わえる名店で、皇室の方も時々お見えになるのだとか。この十六島海苔(うっぷるいのり)のおにぎり。実は、常連さんにだけこっそり出している隠れメニューなのです。今回、そのおにぎりに、「気がいい」とされている大社漁港から直送の新鮮な地魚のお刺身と、脂が乗ったプリプリの、のどぐろの一夜干しと、宍道湖産の5年以上のものの大きなシジミの味噌汁をセットにした会員特別コースをつくっていただきました。1組最大4名様に破格の価格で提供します! ただし、ドリンクは必ず注文してくださいね。レアな日本酒もいろいろ揃ってますから。

PRODUCT

十六島海苔のおにぎりと出雲料理のコース

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レビュー

  • 2021/11/09

    なんといっても、その香り! ほぼ口にできない幻の海苔のたまらない香りが食べるのを止められません!

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