日常を特別にする五感体験

自然の脅威と神秘と、人の共生。

3泊の西表島で濃密な体験を

#国内の旅 コア会員

ストーリー

#01

9割がジャングルで
今も神秘に包まれる島

西表島。イリオモテヤマネコで知られるその島は、石垣島から船で1時間弱。石垣島よりも大きな面積を持つ島のほとんどが亜熱帯のジャングルで、人が住んでいるのはごくわずかな海岸沿い。実際、島を1周できる道路はなく、半分以上の海岸線も立ち入ることができません。そしてジャングルを何本も川が流れ、その上流には数多の滝。そこに世界屈指の数を誇る多様な生き物が棲んでいます。「東洋のガラパゴス」とも呼ばれる自然と、人の暮らしと、八重山諸島の文化は、沖縄県では、いや、日本でも西表島でしか体験できません。暑すぎる夏の訪問ではなく、ちょうど気候が落ち着く11月、3泊4日でこれ以上ない体験ができる、濃密なツアーを計画しました!

#02

滝も海も山も川も行き
昼も夜も自然の中へ。

1日目は石垣島から船に乗り、西表島に到着したら一路、西表島ホテルへ。スーペリアツインルームをご用意しています。遊び疲れた身体を休めるデイベッドもついた、オーシャンビューのお部屋です。チェックインして荷物を整えたら、まずは軽く海に挨拶がてらのシーカヤック。時間はちょうどサンセット。海の上から沈む夕日を眺めます。2日目は早朝から活動。島の農家さんの案内でパイナップルやマンゴーなど、西表を代表する農産物がどこでどう作られているのかを教えてもらいます。道路からは畑が全く見えない西表島。いったいどこで……。午後からは亜熱帯の森のトレッキング。西表島といえば、川と滝。いくつかの滝では滝壺に飛び込むこともできます。山道をトレッキングしたその先に見える神秘の風景は、茂みの影から恐竜が出てきそうな古代そのものです。ただ佇むだけでも感じるものがありますが、元気な人はどうぞ、滝壺に飛び込んでみてくださいね。3日目の午前中は海に出てシュノーケル。西表島は世界屈指のダイビングポイント。珊瑚礁やそこに集まる海の生き物の多様さ、海の透明さはやみつきになるかもしれません。午後は疲れ具合によってホテルの部屋やプールでのんびりするのもよし、近くのビーチで遊ぶのもよし。なぜなら、この日は夕食後に夜のジャングルを歩くナイトツアーがあるのです! 一緒に行くのは『西表島の自然図鑑』の著者。彼だけが知る生き物の生息地を訪ねます。そして4日目。午前中をゆっくり過ごしたら、石垣島に向かいます。旅はここで解散。来る前とは確実に自分の中の何かが変わる旅になりますよ。

#03

3回の夕食で知る
八重山諸島の命の文化

今回の旅。アクティビティの楽しさに負けず劣らずなのが3回の夕食なんです! 1日目の店は「キッチンイナバ」。カマイ(西表島に生息するリュウキュウイノシシ)は本土や他の沖縄の島のイノシシとは違い、なんと、どんぐりを食べている固有種。つまり、イベリコ豚と同じで、その美味しさはまるで、イベリコハム。この店では、カマイをご用意いただく予定です。2日目は西表島屈指の漁師のレストラン「HOOK」。西表島近海にはマグロが年中生息していたり、本土に行けば高級魚のアバサー(西表島に生息するハリセンボン)をはじめとする魚や貝、タコやイカが豊富に採れる恵まれた場所。漁師さんのリアルな話を聞きながら食べる料理はさらに美味しさがアップしますね。そして、3日目は地元住民が“お母さん”と呼ぶ料理の天才がいる「新八食堂」を予定。本来は八重山そばや各種チャンプルーだけを提供しているのですが、特別に、夜のメニューを作ってもらいます。これが絶品! 代表的なのが軟骨ソーキ汁で、豚のあばらの軟骨部分と冬瓜と結び昆布を極上の鰹出汁で煮た、どんなにお腹いっぱいでも汁まで飲み干す美味さ。他には季節にとれた食材を東京でもかくやと思わせる絶妙な味付けです。7名限定のツアーですので、お早めに申し込みくださいね!

PRODUCT

「日本の秘境・西表島」濃密体験ツアー2023【1名1室】

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「日本の秘境・西表島」濃密体験ツアー2023【2名1室】価格は2名分

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