経営者やボイストレーナーにアスリートなど、さまざまな世界で活躍する方から仕事の本音や業界の裏話が聞けると大好評の「リーダーズサロン」。今回ご登壇いただくのは、北極冒険家と格闘家のおふたりです。片や日本人で初めて南極点までの約1,130kmを無補給単独歩行で到達した冒険家・荻田泰永さん。片やWKBA(世界キックボクシング協会)世界バンタム級チャンピオン江幡睦さん。対・自然と、対・人。立ち向かう相手はまったく異なりますが、どちらもまさに極限を体験してきたふたり。今回、彼らが語りつくすテーマは「極限の判断」です。それは北極やリングの上だけで必要なことじゃないと彼らは口を揃えます。「例えば経営者なら毎日が決断。僕らの判断に対する考え方がヒントになるのではと思います」と荻田さん。江幡さんも「どんな人でも判断に感情が影響してしまうのは事実。何かを判断する時に自分の感情をコントロールする能力が必要なんです」。極限時の判断は、一歩間違えば死につながることを知る冒険家と格闘家。稀有な経験とともに、だからこそ話せる話が満載です!
荻田泰永さんは20年間で16回も北極行を経験し、さらに2018年には日本人で初めて南極点までの約1,130kmを無補給単独歩行で到達した、世界に名だたる冒険家。冒険をテーマにした書店「冒険研究所書店」の運営のほか、8月には絵本『PIHOTEK 北極を風と歩く』を刊行し、さまざまな視点から冒険の魅力を伝えています。そして江幡睦さんは16歳でプロデビュー後、19歳で新日本キックボクシング協会フライ級のチャンピオンに。その後WKBA(世界キックボクシング協会)世界バンタム級王座を獲得し、以来10年タイトル防衛中という現役のチャンピオンです。そして、キックボクシングパーソナルジム「LIGHTHOUSE TOKYO(ライトハウス・トーキョー)」を主宰し、アスリートの引退後のセカンドキャリアの支援を始めた起業家でもあります。まったく異なる世界でありながら、同じように熱い意志を持つふたりゆえ、どんな化学反応が生まれるのか楽しみな一夜になりそうです。
闘いの場は異なりますが、ふたりの考えが共通しているのは、「自然あるいは人と闘っているように見えるが、結局立ち向かっている相手は自分自身だ」ということ。「前へと攻めるのは簡単だが、時に退くという判断もしなくてはならない。その判断には自分が最も試される」という荻田さんの話には江幡さんも共感。極限を超えてきた者同士のシンパシーから、すでにお互いの活動や考え方に興味津々。“挑戦とは?”“スポーツと冒険の違いとは?”など、ふたりとも「聞きたいことがいっぱいある!」とのことなので、当日は話が止まらないかも⁉ ご参加の皆さんも、もしご質問があれば、事前にお知らせください。もちろん当日も質疑応答の時間を設けています。また、当日は、ふたりの“極限メシ”もご試食いただけます。荻田さんは体重を増やして体力を蓄えるための“極限チョコレート”、江幡さんは逆に身体を絞り切るために減量最終日に食べる“極限おかゆ”をご用意。そのなんともいえない味を体験しながら、冒険家と格闘家が繰り広げる、ここでしか聞けない異業種タッグマッチ・トーク、お楽しみください!
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