キャビアといえば、ロシアやフランスなどの外国産。塩が効いているから、ブリニにのせてたっぷりのクリームと一緒にいただくのが定番…と思っているあなたは、まだ本当のキャビアの味に出会っていないかもしれません。ご紹介するのは、純国産キャビアの「HAL CAVIAR(ハルキャビア)」。エリザベス女王やローマ法王にも献上され、チャリティオークションに出品された際には、あのシャトー・ムートン・ロートシルトのオーナーが競り落とすなど、世界中のVIPがその味を認める極上品なのですが、一般には販売していません。なぜなら、本来の新鮮なおいしさを味わってほしいと、非加熱で、かつ、添加するのは必要最低限の塩のみというフレッシュキャビアゆえ、小売で店頭に置ける期間がほとんど取れないから。今は、ごく一部の高級レストランに出しているだけなんです。そこで、皆さまをハルキャビアの非公開の工房へ特別にご案内するツアーを実施。 キャビアとチョウザメを使った他では食べられないお料理をいただき、さらには塩を選んで自分好みのキャビア作りも体験できる、会員だけのツアーです。チョウザメの産卵は11月から3月。今シーズンもスタート!
「キャビアの味は、親であるチョウザメが育った環境で決まります。一番大事なのは、水なんです」と言うのは、金子智樹さん。日本は世界的にも稀な名水の産地。それゆえのキャビア生産の可能性を信じ、ハルキャビアを立ち上げた情熱の経営者です。輸入キャビアの多くは長期保存のため、塩分濃度を高め、低温殺菌処理を施していますが、ハルキャビアに加えるのは必要最低限の塩のみ。もちろん加熱もしていません。8年連続ミシュランガイド二ツ星のフレンチ「リューズ」や、開店1年目にして一ツ星を獲得した「鮨 由う」など、錚々たるレストランがこのキャビアを使用。そのフレッシュなおいしさをどんな料理や酒と合わせるべきか、キャビア職人が直接レストランと話し合い、世界中から集めた200種類の塩から種類やブレンド比率、塩分濃度などを決定。その店のためのオリジナルのキャビアを一から作り上げるのも、ハルキャビアのこだわりです。このツアーではそんなキャビア作りを体験! 塩を選び、自分好みのスペシャルなキャビアを作ってお持ち帰りいただくという、激レアな特別企画です!
当日はハルキャビアが大切に育まれている「春野キャビアヴァレー」へ。養殖場を見学した後、オリジナルのキャビア作りを体験していただきます。好みの塩加減で作ったキャビアは、世界でただひとつのマイ・キャビア! お持ち帰りいただく瓶のラベルには名前も印刷され、後日そのレシピで再注文も可能。贈り先のお名前やお祝いのメッセージなどを印刷するサービスもあるので、プレゼントにも最適です。そして、現地でいただくランチは、キャビアとチョウザメのフルコース! 金子さんいわく、チョウザメの身は淡白で、クエやフグのような旨味があるのだとか。ちなみに、金子さんはモジュラーコードや医療用カテーテルで圧倒的な国内シェアを持つ会社の代表取締役。それがなぜ、キャビアなのか? ハルキャビアは、日本の新たな産業の礎となるか? 名水が育むフレッシュキャビアのすべてを知り、味わい尽くすこのツアーは4名限定です!
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